超精密プレス金型

超精密プレス金型とは

クリアランス2μm以下の超精密剪断金型の設計製作（電極箔材、半導体部材、フィルムetc）
バリレス、ダレレス部品等の超精密塑性加工金型の設計製作
（ヒートスプレッダー、ストレージハードウェア、次世代モーター部品etc）

企業名
加工・処理効果
  • 耐摩耗性向上
  • 耐焼き付性向上
  • 金型の精密化
  • 金型のショット数延長
  • 金型の変形・変寸を抑制
  • チッピング(微小な欠け)を抑制
困りごと
  • 耐摩耗性を高めたい
  • 適切なコーティングが知りたい
  • 凝着・焼付き対策をしたい
  • 割れ・欠けを防ぎたい
取引分野・業界
  • 自動車
  • 食品メーカー
  • 医療メーカー
  • 半導体
加工可能な素材
合金工具鋼（SKD11、SKH51、各種粉末ハイス）、超硬合金、SUS、チタン、アルミ
加工範囲
600*400程度

超精密プレス金型の効果

  • 電極箔等の極薄部材におけるバリの無いファインカット
  • ナノレベルの要求精度が必要とされる微細な形状や表面精度が求められる製品
  • 輪郭精度±1μ、面粗さRa0.02μm以下の金型加工技術
  • メンテナンスサイクルを低減し、生産性を大幅に向上
  • グラム単価が非常に高価な希少金属の塑性加工

複合処理の例

改質・処理の組み合わせ例と得られる効果

超硬素材
×
水素フリーDLC
  • 極薄皮膜処理によるエッヂ性と対凝着性の両立（金型寿命の向上）
合金工具鋼
×
PVD（複合皮膜）
  • 成形性の向上、金型寿命の向上

最適な材質と加工範囲

最適な材質

・金型材：超硬、粉末ハイス、合金工具鋼
・被加工材：アルミ、銅、ステンレス

加工範囲

600*400程度

参画企業

FLOW

01

お問い合わせ

金属のお悩みをお気軽にご相談ください。2営業日以内にご連絡します。

02

お打ち合わせ

ソリューションラボ
相談無料

しっかりお話を伺って原因を探ります。マイクロスコープを使った簡単な調査もサービスで行っています。

03

調査・分析

ソリューションラボで詳細な調査と分析を行い、問題の原因を特定し、解決方法を見つけます。

04

表面設計のご提案

調査結果に基づいたご提案をいたします。最終的に実施するかはお客様の判断で決めていただけます。

05

実機テスト

ラボテストや実機テストのお手伝い。3.4.を繰り返して最適解が得られるまで伴走いたします。

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