金属であればほとんどのものが処理可能
※金属以外も材質によって対応可能です。ご相談ください。
鉄鋼部品表面を硬化し耐摩耗や疲労強度を高める 浸炭・窒化・高周波焼入れ
浸炭・窒化・高周波焼入れとは
浸炭・窒化・高周波焼入れとは、いずれも鉄鋼部品の表面だけを硬くする改質処理です。浸炭や高周波焼入れは、耐摩耗性や疲労強度を向上するために、歯車などの動力伝達部品に多様されています。窒化処理は、表面に鉄と窒素の薄い化合物層を作ることから、耐摩耗性や耐食性の向上のために摺動部品等に使われています。
企業名
加工・処理効果
- 疲労強度向上
- 耐摩耗性向上
- フリクション低減
- 耐凝着性向上
- 金型の離型性の向上
- 金型の精密化
- 摺動性向上
困りごと
- 耐摩耗性を高めたい
- 疲労強度を向上させたい
- 滑りを良くしたい
- 凝着・焼付き対策をしたい
- 割れ・欠けを防ぎたい
取引分野・業界
- 自動車
- 食品メーカー
- 医療メーカー
- 航空宇宙
- 建設機械
加工可能な素材
機械構造用鋼、金型用鋼、ステンレス鋼
浸炭・窒化・高周波焼入れの効果
- 歯車などの駆動系部品の耐久性を向上します。
- 窒化化合物層による耐摩耗性、摺動性および耐食性を向上します。
複合処理の例
改質・処理の組み合わせ例と得られる効果
- 表面硬化と圧縮残留応力で疲労強度をUPできます。
- 浸炭や窒化とDLCコーティングの組合せで疲労強度と摺動性をUPできます。
最適な材質と加工範囲
最適な材質
加工範囲
小物から大物まで幅広く対応しています。
参画企業
調査・分析～実機テストの流れ FLOW
01
お問い合わせ
金属のお悩みをお気軽にご相談ください。2営業日以内にご連絡します。
02
お打ち合わせ
ソリューションラボ
相談無料
しっかりお話を伺って原因を探ります。マイクロスコープを使った簡単な調査もサービスで行っています。
03
調査・分析
ソリューションラボで詳細な調査と分析を行い、問題の原因を特定し、解決方法を見つけます。
04
表面設計のご提案
調査結果に基づいたご提案をいたします。最終的に実施するかはお客様の判断で決めていただけます。
05
実機テスト
ラボテストや実機テストのお手伝い。3.4.を繰り返して最適解が得られるまで伴走いたします。
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