日本熱処理技術協会は9月28日と29日の両日、栃木県産業技術センターと共催で、栃木県産業技術センターでの対面参加(栃木県宇都宮市ゆいの杜1-5-20)形式により、「熱処理テクニックの基礎と新しい熱処理技術」をテーマとする「サーモ・スタディ2023(栃木)」を開催します。
内容は以下のとおり。
9月28日 9:30~9:40「開会の挨拶」関本充博氏(栃木県産業技術センター 所長)
9:40~10:40「窒化処理と設備の技術動向」武本慎一氏(DOWAサーモテック)
10:40~11:40「窒素による鋼の新表面硬化法」大西拓也氏(日本テクノ)
12:40~13:40「プラズマ窒化を利用する複合表面硬化処理」大沼一平氏(日本電子工業)
13:40~14:40「真空浸炭設備とその付帯設備」中本一朗氏(IHI機械システム)
14:50~15:50「環境にも現場にもやさしい真空浸炭炉」松本則幸氏(大同特殊鋼)
15:50~16:50「浸炭設備の高性能化と多様化」吉井聡一氏(中外炉工業)
9月29日
9:30~10:30「高機能表面改質装置とプロセス」木立 徹氏(オリエンタルエンヂニアリング)
10:30~11:30「水溶性焼入液の適用と液管理」柳原欣尚氏(ナガセケムスペック)
12:30~13:30「特徴ある熱処理油剤について」橋本誠二氏(日本グリース)
13:30~14:30「熱処理評価に用いる硬さ試験」小島光司氏(井谷衡機製作所)
14:40~15:40「金属表層の硬さ試験」山本正之氏(山本科学工具研究社)
15:40~16:40 「鋼の焼入れシミュレーションの現状」奈良崎道治氏(栃木県立衛生福祉大学校)
16:40~16:50「閉会の挨拶」日本熱処理技術協会 教育委員