超硬工具の加工数を伸ばしたい

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困りごと
取引分野 ・ 業界
協力企業
結果数値
6,000~12,000→18,000加工
表面設計の材質
超硬

表面設計コンソーシアムからの提案

×
硬質被膜(TiAlN等)
  • カケ 摩耗対策になります
×
DLCコーティング
  • カケ、凝着対策になります(被削材はアルミ、銅など)

表面設計の効果

超硬合金製工具

超硬合金製の工具は高速度工具鋼と比較して剛性や硬さが格段に高いことからファインブランキング用の金型や切削工具に使われていますが、脆くカケやすいために、寿命にばらつきが出てしまう点が課題です。

図1 TiN膜をコーティングした超硬合金製パンチの例

WPC処理による超硬合金製工具の寿命向上

超硬合金にWPC処理を施すと、工具鋼のように表面にマイクロディンプルが形成されることはありませんが、圧縮残留が付与されることにより曲げ強度や破壊靭性が向上することがわかっています。これにより

図2 WPC処理を施した超硬合金製パンチの例

WPC処理+硬質被膜で寿命が延び、加工数が安定するようになった。

参画企業

FLOW

01

お問い合わせ

金属のお悩みをお気軽にご相談ください。2営業日以内にご連絡します。

02

お打ち合わせ

ソリューションラボ
相談無料

しっかりお話を伺って原因を探ります。マイクロスコープを使った簡単な調査もサービスで行っています。

03

調査・分析

ソリューションラボで詳細な調査と分析を行い、問題の原因を特定し、解決方法を見つけます。

04

表面設計のご提案

調査結果に基づいたご提案をいたします。最終的に実施するかはお客様の判断で決めていただけます。

05

実機テスト

ラボテストや実機テストのお手伝い。3.4.を繰り返して最適解が得られるまで伴走いたします。

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相談無料

金属のお悩み、
聞かせてください。

専門的な知識は不要です。「金型がすぐ削れる」「金属部品が錆びる」など
”とにかく困っている”お悩みをお聞かせください。