表面設計コンソーシアムとは
ABOUT

『表面を設計する』とは

たとえば、電気自動車や風力発電に使われる動力伝達部品やリチウムイオン電池用の金属箔を切断する金型は、必然的にその機能が『表面』に集約されています。 もし、ほんの少しでも『表面』が壊れることあれば、それはすなわち、その機能が失われ停止するということです。 それぐらい『表面』は私たちの未来にとって重要です。 『表面』に優れた機能を与えるにはベース素材の材料設計技術や表面改質技術にはじまり、その上に被覆する薄膜制御技術さらには最表面のテクスチャ制御技術までをトータルに高度なレベルで協調させる『設計』が必要です。 しかし現実には、そのような対処療法的な手法で本当にその課題は解決するのだろうか?とか、少しコストをかけても根本的に設計を見直せば格段に高性能化するのに?といったモヤモヤに遭遇するケースはよくあります。 私たちはそんなモヤモヤを共有しもっといいものを作りたいと願う『表面設計』のスペシャリスト集団です。 私たちと一緒に『表面を設計する』を始めましょう。