金属のお悩みを診察します。

どうしましたか?

耐摩耗性を
高めたい
疲労強度を
向上させたい
滑りを良くしたい
離型性を
向上したい
耐食性を
向上したい
適切な
コーティング

知りたい
凝着・焼付き
対策を
したい
割れ・欠けを
防ぎたい
精密な金型を
作製したい
新しい
表面改質法を
開発したい
耐摩耗性を高めたい場合
WPC処理®
×
硬質コーティング
コーティングの密着性向上と摩耗紛のトラップ
WPC処理®
×
浸炭・窒化・高周波焼入れ
表面硬化とディンプル形状による潤滑剤の保持で耐摩耗性を向上します。
金属表面の摩耗の原因を特定するため、表面の硬度や粗さを測定します。 電子顕微鏡を用いて、摩耗の仕方を観察します。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

疲労強度を向上させたい場合
浸炭・窒化・高周波焼入れ
×
WPC処理®
表面硬化処理と圧縮残留応力の付与で疲労寿命が著しく向上します。
WPC処理®
×
DLCコーティング
圧縮残留応力と摩擦係数の小さいDLCの組合せで歯車等の面疲労強度が向上します。
表面の硬さ分布や圧縮残留応力を測定します。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

滑りを良くしたい場合
WPC処理®
×
DLCコーティング
ディンプル形状と摩擦係数の低減により優れた摺動性が得られます。
WPC処理®
×
窒化+酸化処理
ディンプル形状と窒化化合層の上に形成した酸化膜が摺動性が向上します。
表面の粗さ、摩擦係数を測定して判断します。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

離型性を向上したい場合
WPC処理®
×
硬質コーティング
空気溜まりができ、離型性が向上。
WPC処理®
×
窒化処理
ディンプル形状、窒化化合物層の組合せで熱間鍛造金型の耐久性と離型性を向上します。
表面の形状、粗さを測定し、適切な表面を探ります。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

耐食性を向上したい場合
WPC処理®
×
DLCコーティング
メッキ品の場合、ポーラスの穴を潰し、その上にDLCコーティングを行うことでさらに耐食性向上が狙えます。
固溶化熱処理
×
低温浸炭窒化
SUS材の場合、表面硬度も上昇し、耐食性が向上する。
表面硬度、塩水試験を行い、確認をする。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

適切なコーティングが知りたい場合
WPC処理®
×
TiN系コーティング
TiN系のコーティングで耐摩耗性は向上するが、膜が柱状に成長するため、荷重等により欠けやすい。前処理でWPC処理を行うことで耐摩耗、カケ対策になり、寿命延長に繋がる。
膜の成分分析、硬さ測定、表面粗さ、基材との密着性を測定して判断します。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

凝着・焼付き対策をしたい場合
WPC処理®
×
硬質コーティング
ディンプル形状が潤滑剤を保持し耐焼き付き性が向上。また状況に合わせた硬質コーティングを選ぶことで凝着対策になります。
WPC処理®
×
窒化処理
ディンプル形状と窒化化合物層のポーラス構造が潤滑剤を保持して焼き付きを防止します。
ボールオンディスク試験機等を利用して、事前にプレテストを行い、凝着、焼付きの確認を行います。またマイクロスコープ等を利用し、表面の焼付き状態に確認、凝着物について元素分析を行います。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

割れ・欠けを防ぎたい
熱処理
×
WPC処理®
適切な素材の選択と熱処理により強度・靭性バランス確保し、さらに圧縮残留応力の付与してき裂の発生や進展を抑制します。
WPC処理®
×
CrN系コーティング
基地の圧縮残留応力と破壊靭性の高いコーティングの選択により金型等の割れや欠けを抑制します。
素材の硬さや圧縮残留応力を測定して、用途に対して硬さと靭性のバランスが適切かどうか判断します。硬質コーティングが必要な場合も適切な膜種をご提案します。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

精密な金型を作製したい場合
金型設計技術
×
熱処理,コーティング,WPC処理
要求特性に応じた,金型の設計と最適な表面改質の組み合わせで,製品精度の向上と金型寿命を延長します。
精密塑性加工技術
×
超精密プレス金型部品加工+表面処理
バリレス、ダレレス等の精密塑性加工ソリューションを提供します。
金型の試作ならびに各種表面処理の組み合わせでのトライアル試験を実施します。 成形解析検証(2D&3D-CAE)トライプレスによる実機検証。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

新しい表面改質法を開発したい場合
熱処理,WPC処理などの基材の改質
×
硬質コーティング
硬質コーティングの特性ならびに長寿命化のための基材の改質を実施します。
ボールオンディスク試験機等の機械的物性試験と表面観察,表面分析を実施し,最適な組み合わせを提案します。また,新規コーティング膜の開発等も提案します。

材質や使用環境によって異なりますので、詳細は調査・分析を行わないと正しい解決案はわかりません。まずは無料でご相談ください。

ABOUT

金属のお悩みを診察して、
症状にあった
治療を提案します。

「表面設計コンソーシアム」は、金属の表面処理に関する専門家たちが集まり、金属部品・金型・工具などを扱う現場でのさまざまな悩みを一緒に解決するネットワークです。

難しい表面処理の問題にも、従来の方法では解決できなかった課題にも、綿密な分析・調査と、複合処理を用いてしっかり対応します。「どうやって解決すればいいかわからない」という方は、まずは”金属のお悩み”を聞かせてください。専門知識がなくても大丈夫。私たちが的確な治療方法(解決策)を提案いたします。

ANALYSIS&
SOLUTION

金属の困ったを診察します。

金属に関する問題は、原因が複雑で一筋縄では解決できないことが多いです。そこで、「表面設計」のスペシャリストが金属のドクターとなり、現場の困りごとを丁寧にヒアリングし、調査・分析した上で、課題を解決します。

金属のお悩みを”見て”みませんか?

ソリューションラボ

私たちのソリューションラボでは、電子顕微鏡や各種分析装置を駆使し、金属の不具合や故障の原因を明確にします。さらに、実機に近い実証試験を実施することで、現実的な解決策を提案。あなたの金属に関する悩みを、徹底的に診断し解決します。

走査型電子顕微鏡(SEM)

レーザーマイクロスコープ

デジタルマイクロスコープ

触針式2次元表面粗さ測定器

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ロックウェル硬さ試験機

マイクロビッカース硬さ試験機

ボールオンディスク摩擦摩耗試験機

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FAQ

利用を開始するにはどうすればよいですか?

まずはメールでご連絡ください。2営業日以内にお電話やメールでご連絡し、詳細な現状をお聞きします。

利用料金はどのように支払いますか?

納品後に、銀行振り込みにてお支払いいただきます。

どのような調査・分析を提供していますか?

具体的には、電子顕微鏡を使用した微細構造の観察、化学成分の分析、耐摩耗性や耐食性のテストなどを行います。また、実際の使用環境を再現した実証試験や、可能性評価試験も実施し、現場で役立つ具体的なデータを提供します。

FLOW

01

お問い合わせ

金属のお悩みをお気軽にご相談ください。2営業日以内にご連絡します。

02

お打ち合わせ

ソリューションラボ
相談無料

しっかりお話を伺って原因を探ります。マイクロスコープを使った簡単な調査もサービスで行っています。

03

調査・分析

ソリューションラボで詳細な調査と分析を行い、問題の原因を特定し、解決方法を見つけます。

04

表面設計のご提案

調査結果に基づいたご提案をいたします。最終的に実施するかはお客様の判断で決めていただけます。

05

実機テスト

ラボテストや実機テストのお手伝い。3.4.を繰り返して最適解が得られるまで伴走いたします。

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